shigoto1818’s blog

アレルギー(卵、乳、小麦)&アトピーっ子をもつワーママ。ナルミヤ好き。

保育園児の病院選び

保育園に行くことは確実だったので、小児科選びは以下の基準で選びました。

  • 家から近い
  • 土(日)も開いている
  • 平日の遅くまで開いている
  • ネットの評判も悪くない

 

しかし、家から一番近い小児科、内科、アレルギー科の医者に行ってみたところ、、、

予防接種の後にすぐ帰す、医者は質問をしない、薬も病院でお薬手帳もなしで出す、の殿様商売。

 

これに懲りて病院関係者に聞いて、以下の基準を加えてみました。

  • 小児科専門医
  • ネット予約ができる
  • 予防接種後も診察してくれる
  • 予防接種をスケジューリングしてくれる
  • 予防接種の同時接種
  • 薬局が別にある

 

家からは少し遠くなったけれど、いい先生に巡り会えて、娘も先生が気に入っています。

保育園児の離乳食の進め方(時間)

保育園の入園後に離乳食が始まった娘。

次に決めるのは、毎日何時にどこで食べるかという問題です。

 

保育園に聞くと、家の方針に従いますとのことなので、またまた周りにリサーチしたところ、以下のパターンが圧倒的でした。

  • 初期(5~6ヶ月)→1回(昼)
  • 中期(7~8ヶ月)→2回(昼、夜)
  • 後期(9ヶ月)以降→3回(朝、昼、夜)

 

初期が昼なのは、保育園でみんなが食べているからです。

正直、離乳食は面倒くさいので、保育園で出来るだけ進めてほしいですし。。

 

中期が夜なのは、親の時間的、精神的な余裕の問題です。

汚しても着替えず風呂に入れてしまえばいいですし。

 

我が家もこのパターンに乗っかりました。

感じたデメリットは、土日のお出かけ時に一定の時間に昼をあげるのが大変なことくらいでした。

 

保育園児の離乳食の進め方(初めての食材)

保育園に慣れてきたのも束の間、保育士さんに新たなる試練を突きつけられました!

 

そう、離乳食です。

確かにもう6ヶ月。

保育園で周りが食べているのを物欲しそうに見ているそうです。

首も腰もすわって、はいはいまでしてます。。

 

保育園からは

「初めての食材は必ず家であげて下さい。」

と言われました。

ん、確か離乳食教室では、

「初めての食材は必ず病院の開いている平日の昼間にして下さい。」

と言われたような。

平日の昼間働いている家の子は、いつ離乳食を進めればいいのでしょう?!

 

どうやら周りの話をまとめると、

「土曜日にやっている病院をかかりつけにして、アレルギーが出やすい食材は土曜日の朝、それ以外は親が用意しやすい時に」

が、主流のようです。

アレルギーが出やすい食材とは、特定アレルゲン7品目(そば、小麦、かに、落花生、乳、えび、卵→「そこからにえた」と覚えるそうです。)、もしくは準じる20品目です。

 

しかし、中には、こんな強者も。

「どうせ何かあったら救急だから、気にしない」

「そんなこと、考えたことなかった」

こういう人の子に限って、何事もないんですよね。

 

ちなみに、我が家は血液検査でアレルギーがあることが分かっているので、念の為、全て土曜日の朝に初めての食材は与えることにしました。

 

あと、何をあげたか忘れてしまいがちなので、アプリを使うと便利です。

(我が家は「ステップ離乳食」を使いました。)

 

一定量を超えるとアレルギーになる?!

一言にアレルギーと言っても、アレルギーが出るには人によって状況が違うようです。

  • 体調(悪い時は出やすい)
  • 接触か経口か(触るだけで駄目か、食べなければいいか)
  • 量(繋ぎなら大丈夫、たくさん食べなければ大丈夫など)

これらを探るため、少しずつアレルギーミルクをテストしていきました。

 

始めは触らせるだけから。

大丈夫なら、100mlずつ毎日増やしていきます。

試して大丈夫な量しか保育園では飲ませてもらえない。。

でも、何かあったら病院が空いていないと怖いので、平日の午後までしかできない。。

職場復帰が迫るワーママとしては、時間との戦いでした。

 

アレルギーミルク

乳アレルギーが発覚した娘。

しかし、保育園は母乳禁止。。

 

そこで、先生から薦められたのが、アレルギー専用ミルク

  • 森永「MA‐mi」
  • 森永「ニューMA‐1」

違いは、主にたんぱく質の「分解度」らしいです。

MA-miの方が分解度が低く、自分で分解する練習になるからMA-miから試すといいそうです。

そして、MA-miも十分チーズ臭いのですが、MA-1よりはましで、少し美味しいそうです(先生、飲んだことあるのかな?!)。

 

試すといっても売っている店はほとんどなく、、、

やっと見つけても、小缶は販売停止、、飲めるか分からないのに大缶3000円以上!

森永に聞いたところ、MA-1のみサンプルを頂けるそうですが、一週間かかるとのこと。

 

幸い、娘はMA-miで大丈夫だったので、保育園ではMA-miを飲むことになりました。

ちなみに、娘の保育園はミルクを指定すると園で用意してくれますが、特に公立の保育園では園の指定ミルク以外は自費で持参というところが多いようです。

アレルギー検査(0歳6ヶ月)

保育園で飲んだミルクで、アレルギーが疑われた娘。

本当にアレルギーか、他にもアレルギーがないか、をアトピー鑑別試験をしました。

 

結果、、、

  • 乳(ミルク、カゼイン)→陽性
  • 卵(卵白、卵黄、オボムコイド)→陽性
  • 小麦(小麦、グリアジン)→陽性

三大アレルゲン全てアレルギーがあるようです!

特に、卵は陽性の中でもクラスが高く、食べさせるまでもなく一歳まで完全除去となりました。

 

先生曰く、

「0歳の結果はあまり当てにならないし、これから抗体ができたら下がりますよ」

先生を信じて諦めます。

 

因みにこの検査、血液検査なのですが、子供の血液をとる場面は親に見せられないほど壮絶らしいです。

別室で待機させられているときに、断絶魔のような叫び声が聞こえてきました。

 

 

哺乳瓶を受け付けない。。

完母のワーママの悩みで多いのが、保育園入園時にミルクを飲んでくれないことです。

 

友達から混合を薦められてはいたものの、

「せっかく母乳出るし、哺乳瓶の消毒とかミルクの保管とか面倒くさい。」

一心で完母にしていた私は、この現実に向き合った時に後悔しました。。

 

が、後悔しても始まりません。

うちは失敗でしたが、試してみたのは以下の対策です。

  • 哺乳瓶→pigeonのガラス、母乳実感
  • ミルク→ほほえみ、はいはい、はぐくみ
  • 乳首→普通のタイプ、シリコンタイプ
  • 温度→温かめ、ぬるめ
  • 濃度→薄め(濃いと胃に負担がかかる)
  • 飲ませる人→パパ
  • 飲ませる時間→入浴後など喉が渇く時
  • コップ→リッチェルのコップでマグ
  • 真似っこ→ママが飲んでみせる

 

結局、保育園で周りが飲んでいて、お腹が空いていれば飲むらしいので、諦めることが肝心です。