shigoto1818’s blog

アレルギー(卵、乳、小麦)&アトピーっ子をもつワーママ。ナルミヤ好き。

何度以上の熱で保育園に迎えに行くか問題

保育園からかかってくる電話のほとんどは熱が出た時です。

 

子供は心配ですが、仕事で迷惑をかけるのも心苦しい中、皆さんは何度で迎えに行きますか?

周りのほとんどの回答は

「保育園から迎えに来てと言われたら」

でした。

 

では、熱が何度ありますと言われるだけの場合は?

保育園によっては一定の熱(37度5分)以上だととりあえず連絡する規則がある場合があります。

なので、私は、とりあえず元気か、聞いて元気なら預かって貰っちゃいます。

うちの娘は平熱が高いし、家でも静かにしないし、ファミサポやパパより保育園にいてくれた方がよほど安心なので。。

何度までの熱で保育園に預けるか

2歳児までは毎日登園前に測る熱。

皆さんは何度までなら保育園に預けますか?

 

周りの話をまとめると、こんな感じのようです。

  • 37度以上で咳や鼻水などもある場合
  • 37度5分以上

 

保育園の中には、登園時すぐに検温して37度以上あれば受け入れて貰えない園もあったり、37度5分以下なら来て下さいという園もあったりで、様々なようです。

 

親も様々で、何度も測って一番低い体温を書く、午前中だけでも仕事をしないといけないのでダメもとで登園可能な体温を書く、と負けてはいませんが。。

 

因みに、うちの娘は平熱が高め(37度前後)で、体温調整が下手くそなので、夏場は37度5分なんて当たり前です。なので、上記の基準プラス5分で判断することを保育園にも同意してもらっています。

(さすがに37度5分以上だとプールは入れてもらえませんが。。)

アレルギー検査(1歳)

6ヶ月のアレルギー検査で卵、小麦、乳アレルギーがレベルの高い陽性だった娘。

今回、1歳になったので、もう一度血液検査(抗原特異的IgE抗体検査)をしてみました。

半年~一年に一回、血液検査で原因食物に対するIgEを測定するのが、今のガイドラインでは提示されているそうです。

 

結果、、、年齢を経て下がることが一般的なIgEが上がっていました。。

IgE上昇の原因はアトピー性皮膚炎などなので、毎日のスキンケアが重要らしいです。

毎日頑張ってますが、、1歳は言っても聞かず、引っ掻くのも上手くなってるんです。。

 

とりあえず、また半年間、スキンケアをしながら卵と小麦と乳は完全除去となりました。。

アトピーは0歳から分かる?!

産まれてすぐはツルツルの肌だった娘。

しかし、それは1ヶ月しか保ちませんでした。。

 

おそらく免疫がきれたのでしょう。

1ヶ月をすぎた頃から赤いブツブツができてしまいました。。

気にはなったものの、どうせ小児湿疹だし、病院で変な病気を貰ったら大変だし、と、病院に行かなかったです。。

 

が、2ヶ月になって黄色い汁が耳から出るようになり、予防接種も受けようと近所の小児科に行きました。

「お母さんの我が儘でパンとか肉を食べないようにして、患部にはステロイドを塗りなさい。」

と、食べてはいけないものリストとステロイドを渡されました。

 

全く納得がいかなかったので、小児科を変えて受診すると、

アトピーだから、きちんと洗って保湿して。ステロイドは適切にコントロール出来れば活用すべき薬です。」

洗い方から、ステロイドの副作用、今後の方針まで教えて頂き、納得しました。

 

と、いうことで、生後2ヶ月から病院通いになった娘。。

現在の医療補助に大感謝です。

 

アレルギーっ子の調味料

アレルギーの子の食事では、アレルギー食材そのものを使わないのは簡単ですが、調味料となると大変です。

 

卵が入っているので、以下は使えません。

  • マヨネーズ
  • ドレッシングの一部(乳化剤はOK)

 

小麦が入っているので、以下は使えません。

  • 小麦粉
  • パン粉
  • カレーやシチューのルー

発酵して分解されることから、以下はほとんどの人は大丈夫ですが、注意が必要です。。

 

乳が入っているので、以下は使えません。

 

こうなると、数少ない料理のレパートリーが更に減りますね。。。

 

一応、マヨネーズやルーはアレルギー用のものがスーパーなどで簡単に手に入ります。

小麦粉の代わりには片栗粉や米粉が使えますので、何とかごまかしごまかし料理してます。

アレルギーっ子の離乳食

アレルギーがある娘の離乳食には、気を遣います。

卵や小麦や乳製品を抜くのはもちろん、以下にも気を配りました。

  • 他にもダメな食材はないか?
  • 食器や調理器具に付着していないか?
  • 加工品にはアレルギー食材が入っていないか?

 

アレルギーは血液検査だけでは実際の反応度合いが分からないので、とにかく試すことが必要らしいです。。

それで何かあったら怖いから検査するんですけどね。。

 

そんな毎日に疲れたときは、ベビーフードの利用がオススメです!

現在はどこも7大アレルゲンは大きく表示していますが、卵、乳、小麦を使わないベビーフードを作っているのは、私が知る限り、この2つだけです。

特にキユーピーは種類も多く、娘も(手作りより。。)喜んで食べてくれました。

 

卵アレルギーと予防接種

予防接種の問診票には、

「アレルギーがありますか?」

と、いう質問があります。

問診票なんて面倒くさいと思って、全て無しに丸を書いてしまいがちですが、、

特に卵アレルギーの人はきちんと医者に確認する必要があります。

 

なぜなら、ワクチンは卵を使って作られることがあるからです。

麻しん風疹、おたふく風邪、インフルエンザが要注意です。

ちなみに、私は軽い卵&金属アレルギーですが、インフルエンザと黄熱病の予防接種を接種後、何日間か高熱や筋肉痛になりました。

 

娘はアレルギー検査で卵はレベルの高い陽性だったので、医者と相談しました。

結果、麻しん風疹とおたふく風邪は接種しました。

現在のワクチン製造技術だとほとんど卵の成分は残らないので、病気にかかった時のリスクの方が大きいと判断したためです。

 

一方、インフルエンザは、接種しませんでした。

予防の効果よりも、副作用のリスクが大きいと判断したためです。

 

幸い、娘は接種の副作用もインフルエンザの感染もありませんでした。