公文の月会費は1教科7150円(首都圏は7700円)。結構高いので、できるだけ安く、効果は最大に得られるにはどうしたらいいか考えてみました。他の意見はあると思いますが、今回は効果=進度と考えます。
始める前に準備しておく
準備とは家庭学習のことです。
公文は運筆の練習からありますが、運筆に月7150円も必要でしょうか?もちろん、運筆に価値を見いだしている方はそれでもいいです。そうでなければ、運筆くらいはチャレンジや市販のドリルでやっておくのがいいと思います。
算数を始めるのであれば、数字の読み書きをやっておけばスタートが早まります。もっとすごい子はドリルで四則演算をやってきたりするので、そういう子は更にスタートが早まります。
国語を始めるのであれば、本をたくさん読んでおけばスタートが早まります。ひらがなやカタカナ、漢字まで書けるようドリルで進めておけば進めておくほどスタートが早まります。
英語を始めるのであれば、簡単な挨拶や単語を覚えておいたり、アルファベットやローマ字をドリルで進めておけばスタートが早まります。
どこまでどうやってやるかは親と子供のやる気と時間次第なので、できる範囲でやってみる価値はあると思います。
開始時期を遅らせる
基本的に開始が遅ければ遅いほど早く進みます。鉛筆も握れず何のためにやってるのかわからない幼児と学校でひととおり習って成績を上げたい小学生では進度が違います。ただ、入るには目的があるので、目的を達成できる範囲で遅く始めた方が早く進みます。個人的なお勧めは学校で習う少し前からです。算数や国語は年長、英語は小学4年生(成績がつくのは5年からなので)が科目に苦手意識も付かなく、公文の効果を本人も実感でき、理解も早いタイミングです。
枚数を増やす
1日にたくさんやった方が進みます。1日に5枚だと、標準時間内にできて間違いがなくても一教材終わるまでに1ヶ月半かかりますが、1日に10枚だと1ヶ月経たずに終わります。
教科を減らす
少ない方が1日にできる枚数が増えるので、進みます。公文は教科数を倍にすると月謝も倍になるので、気になる教科を集中して進めていき、ある程度進んだら別の教科に切り替えたり、たくさんできる長期休みだけ教科を増やすのがいいと思います。
親が協力する
宿題をやったかチェックをしたり、つまづいているところがあれば教えたりする親の子供はきちんと宿題をするので、進度も早いです。あとは今何を勉強しているのか把握し、お風呂で習っている漢字を書かせてみたり、日常生活で習っている算数の計算を使うよう(割算勉強中ならおやつを分けてもらうなど)心がけるといったフォローも子供の助けになると思います。
終了時期を決めておく
いつまでもダラダラやればやるほど月謝はかかり続けます。受験する小学生なら3年生の1月までとか、Fまでと辞める目安の時期や目標を決めておいて、子供と共有しておくといいです。終わりが見えれば子供も張り合いをもって取り組みますし、終わった時の達成感も得られます。親としても次のステップを考える目安になると思います。
大阪のナルミヤファミリーセールの案内がきたので、東京も楽しみです。メゾピアノが65%オフまできたので待ちきれず、楽天お買い物マラソンで、いくつかポチしてしまいました。あとはアナスイミニが買えれば。