よく「保育園から呼び出しがあって、有給が足りない!」「同僚が子どもを理由に休みすぎる!」という話を聞きますが、私の周りの有給事情をまとめます。
休む理由とかかる日数
- 熱
37.5℃以上は登園できない園が多い。
大抵1~3日で下がる。
- 感染病
インフル、おたふくなど、症状が収まっても登園禁止期間がある。
1週間は覚悟する必要あり。
- 定期検診
1.5歳や3歳の自治体の検診は義務で日にちが限られる上に平日ど昼間に実施される。
1日フルの有給が必要。
- 予防接種
1歳未満は平日しか受け付けない小児科が多い。
午後に予約すれば半休。
- 通院
大きな病院は平日しかやっていない。
我が家はアレルギーで月1回通院。(2ヶ月毎の負荷試験は1日有給、それ以外は午後に予約する事で半休。)
- その他の子供の事情
けが、誤食、保育園の休み。保育園は年末12/28に終わり、私立はお盆も休んだりしますので、両親とも金融や外資系の方は要注意です。
- 親の会社事情
会社によっては、夏の一斉休暇や計画的に連続休暇を取らなくてはならない会社もあります。
今までは嬉しかったのですが、こんな高い時に数少ない有給を使いたくない!と思ったりもします。
一年間に取った休暇数
あくまでもご参考ですが、私が子供を理由に休んだ日数です。
- ゼロ歳児
10日(熱3回、予防接種1回、誤食2回)
ばらつきが多い時期ですが、周り(10~40日)と比べてかなり少ない方です。
受けられる予防接種は早めに全て受け、手洗いとうがいは徹底しました。
指しゃぶりはしないのも良かったようです。
- 1歳児
20日(熱3回、感染病1回、定期検診1回、通院10回、誤食2回、けが1回)
熱と感染病は周り(10~30日)よりも少ないですが、通院などがあり、周りの平均位です。
- 2歳児以降
10~15日(熱0~1回、感染病1~2回、通院10回、定期検診0~1回、けが0~1回)
熱は減り、感染病やけがが増えます。通院のため、周り(5~20日)より多めです。
有給が足りないことはあったか?
結局、なんだかんだで私が取った有給は年間平均で30日でした。。もともと有給が多めの会社だったり、勤続○年の特別休暇を使ったり、有給の繰り越しを食いつぶしたりで何とかしのいだ感じです。
これは、子供が病気になりがちか、旦那や両親の協力の有無も大きく左右します。
今まで捨てていた有給を有効利用しているといえばそうですが、、その分周りにしわ寄せがいっているわけで、、上司と同僚には感謝感謝です。