我が家は毎年夏休みに学年相当の漢検を受けています。今年は8級にチャレンジしました。
目的
受検の目的は学年相当の漢字を復習し、定着を図るためです。人間は何回も時間をおいて繰り返すと記憶が定着していくらしいので、昨年公文で習った漢字を総復習して定着させます。なので、一応の目標は合格ではなく満点です。
受検時のレベル
8級は小3レベルで、受検した小3の夏だと学校で半分くらい習った状態です。公文はEの時に受けたので、全くはじめましてのものはないはずです。
問題集
いちまるとはじめよう!わくわく漢検
実物大 過去問 本番チャレンジ!
我が家は毎年この2冊を1回通して、試験の前日に間違ったところを見直してます。
所要時間はいちまるが1日分10分×30日で300分プラス過去問40分、過去問が40分×5回分で200分なので9時間です。実際、娘は学童で5日かけてやってきました。午前の自習時間は1時間なので、全部で5時間くらいかかった計算です。(公文仕込みなので、さっさとこなします。)
スケジュール
前年7~8月 : 公文C1とC2を学習
5月~:公文Cの漢字復習後にDから再開
6月上旬 : 公文で募集
6月下旬 : 申込、支払
夏休み : いちまるで復習
8月の週末 : 過去問で問題に慣れる
8月下旬 : テスト
9月下旬:結果受領
結果
1問間違いの合格でした。3年生までの漢字はほぼ定着したようです。
おまけ:7級の模擬試験結果
今回、チャレンジの合格したら検定料が無料になるキャンペーンを利用しました。チャレンジには7級の模擬試験もついていたので、夏休みで暇な娘は「公文のDも合格だったし、7級でも受かるかも~?!」とノリで解いてみていました。結果は7割。7級からは7割で合格してしまうらしいので意外にもボーダーライン。。漢字があまり書けてないし、これで調子にのられると困るので、来年、対策した上で受けてもらいます。
ただ、今まで低学年で5級合格の方をみてすごいと思ってましたが、公文Fまでいって過去問やればギリギリなら受かりそうな気がしてきました。漢字検定、うちは今のところ定着の為に使っていますが、チャレンジ目的や証明目的に使いたければ学年以上の級でも合格のチャンスがあると思います。ただ、漢検は2級以上でないと加点にはなりにくいらしく、、、それなら、英検3級の方が簡単かなと思ってしまいます。