修了式も無事終わり、置き勉娘のノートをはじめてみたら、大量の似たようなプリントが入っていました。
聞いてみたところ、娘の小学校では、毎朝チャレンジタイムなるものがあり、最近のチャレンジは百ます計算だったのでたくさん百ますのプリントをやったそうです。
百ます計算とは
百ます計算は有名な先生が考えた計算練習メソッドというのは聞いたことがあるのですが、詳しくは知りませんでした。
縦10マス×橫10マスの表の左側と上に数字が書いてあり、左上の四則演算の指示に従って数字が交差したマスに答を書いていき埋めるまでのタイムを測る(間違い1問毎に10秒足される)というもののようです。
クラスの半分以上の子がやったことがあるくらい最近の小学校ではメジャーな勉強方法らしく、毎日やっている(やらされてる)子もいるらしいです。
公文の力で百ますに挑戦した結果
娘は全くの初体験。初めは百ますマスターに負けたそうですが、すぐにその週の百ます足し算チャンピオンになりました。
ただ、翌週の掛け算はそろばんをやっている子に負けて2番だったとか。
結局はやり方を覚えると、公文か算盤をやっている子が上位争いを繰り広げる結果になったようです。最初のタイムは2分半で最後は1分半に縮まっていました。先生は5分はきってほしいと言っていたので問題はなさそうですが、本では高学年は1分切るのが目標と掲げられているのだとか。
公文と算盤と百ますの関係
公文も算盤も百ますも計算力をつける手段として並列しているので、両方やる必要はなく、どれかあった方法で基礎的な計算力をつければよさそうです。百ますの子より公文や算盤の子が上だったのは、演習量かと思います。お金を払っているだけあって、強制力のある習い事の方が優位な結果になったのではないかなと思いたいです。