shigoto1818’s blog

アレルギー(卵、乳、小麦)&アトピーっ子をもつワーママ。ナルミヤ好き。

アレルギー検査(1歳)

6ヶ月のアレルギー検査で卵、小麦、乳アレルギーがレベルの高い陽性だった娘。

今回、1歳になったので、もう一度血液検査(抗原特異的IgE抗体検査)をしてみました。

半年~一年に一回、血液検査で原因食物に対するIgEを測定するのが、今のガイドラインでは提示されているそうです。

 

結果、、、年齢を経て下がることが一般的なIgEが上がっていました。。

IgE上昇の原因はアトピー性皮膚炎などなので、毎日のスキンケアが重要らしいです。

毎日頑張ってますが、、1歳は言っても聞かず、引っ掻くのも上手くなってるんです。。

 

とりあえず、また半年間、スキンケアをしながら卵と小麦と乳は完全除去となりました。。

アトピーは0歳から分かる?!

産まれてすぐはツルツルの肌だった娘。

しかし、それは1ヶ月しか保ちませんでした。。

 

おそらく免疫がきれたのでしょう。

1ヶ月をすぎた頃から赤いブツブツができてしまいました。。

気にはなったものの、どうせ小児湿疹だし、病院で変な病気を貰ったら大変だし、と、病院に行かなかったです。。

 

が、2ヶ月になって黄色い汁が耳から出るようになり、予防接種も受けようと近所の小児科に行きました。

「お母さんの我が儘でパンとか肉を食べないようにして、患部にはステロイドを塗りなさい。」

と、食べてはいけないものリストとステロイドを渡されました。

 

全く納得がいかなかったので、小児科を変えて受診すると、

アトピーだから、きちんと洗って保湿して。ステロイドは適切にコントロール出来れば活用すべき薬です。」

洗い方から、ステロイドの副作用、今後の方針まで教えて頂き、納得しました。

 

と、いうことで、生後2ヶ月から病院通いになった娘。。

現在の医療補助に大感謝です。

 

アレルギーっ子の調味料

アレルギーの子の食事では、アレルギー食材そのものを使わないのは簡単ですが、調味料となると大変です。

 

卵が入っているので、以下は使えません。

  • マヨネーズ
  • ドレッシングの一部(乳化剤はOK)

 

小麦が入っているので、以下は使えません。

  • 小麦粉
  • パン粉
  • カレーやシチューのルー

発酵して分解されることから、以下はほとんどの人は大丈夫ですが、注意が必要です。。

 

乳が入っているので、以下は使えません。

 

こうなると、数少ない料理のレパートリーが更に減りますね。。。

 

一応、マヨネーズやルーはアレルギー用のものがスーパーなどで簡単に手に入ります。

小麦粉の代わりには片栗粉や米粉が使えますので、何とかごまかしごまかし料理してます。

アレルギーっ子の離乳食

アレルギーがある娘の離乳食には、気を遣います。

卵や小麦や乳製品を抜くのはもちろん、以下にも気を配りました。

  • 他にもダメな食材はないか?
  • 食器や調理器具に付着していないか?
  • 加工品にはアレルギー食材が入っていないか?

 

アレルギーは血液検査だけでは実際の反応度合いが分からないので、とにかく試すことが必要らしいです。。

それで何かあったら怖いから検査するんですけどね。。

 

そんな毎日に疲れたときは、ベビーフードの利用がオススメです!

現在はどこも7大アレルゲンは大きく表示していますが、卵、乳、小麦を使わないベビーフードを作っているのは、私が知る限り、この2つだけです。

特にキユーピーは種類も多く、娘も(手作りより。。)喜んで食べてくれました。

 

卵アレルギーと予防接種

予防接種の問診票には、

「アレルギーがありますか?」

と、いう質問があります。

問診票なんて面倒くさいと思って、全て無しに丸を書いてしまいがちですが、、

特に卵アレルギーの人はきちんと医者に確認する必要があります。

 

なぜなら、ワクチンは卵を使って作られることがあるからです。

麻しん風疹、おたふく風邪、インフルエンザが要注意です。

ちなみに、私は軽い卵&金属アレルギーですが、インフルエンザと黄熱病の予防接種を接種後、何日間か高熱や筋肉痛になりました。

 

娘はアレルギー検査で卵はレベルの高い陽性だったので、医者と相談しました。

結果、麻しん風疹とおたふく風邪は接種しました。

現在のワクチン製造技術だとほとんど卵の成分は残らないので、病気にかかった時のリスクの方が大きいと判断したためです。

 

一方、インフルエンザは、接種しませんでした。

予防の効果よりも、副作用のリスクが大きいと判断したためです。

 

幸い、娘は接種の副作用もインフルエンザの感染もありませんでした。

保育園児の病院選び

保育園に行くことは確実だったので、小児科選びは以下の基準で選びました。

  • 家から近い
  • 土(日)も開いている
  • 平日の遅くまで開いている
  • ネットの評判も悪くない

 

しかし、家から一番近い小児科、内科、アレルギー科の医者に行ってみたところ、、、

予防接種の後にすぐ帰す、医者は質問をしない、薬も病院でお薬手帳もなしで出す、の殿様商売。

 

これに懲りて病院関係者に聞いて、以下の基準を加えてみました。

  • 小児科専門医
  • ネット予約ができる
  • 予防接種後も診察してくれる
  • 予防接種をスケジューリングしてくれる
  • 予防接種の同時接種
  • 薬局が別にある

 

家からは少し遠くなったけれど、いい先生に巡り会えて、娘も先生が気に入っています。

保育園児の離乳食の進め方(時間)

保育園の入園後に離乳食が始まった娘。

次に決めるのは、毎日何時にどこで食べるかという問題です。

 

保育園に聞くと、家の方針に従いますとのことなので、またまた周りにリサーチしたところ、以下のパターンが圧倒的でした。

  • 初期(5~6ヶ月)→1回(昼)
  • 中期(7~8ヶ月)→2回(昼、夜)
  • 後期(9ヶ月)以降→3回(朝、昼、夜)

 

初期が昼なのは、保育園でみんなが食べているからです。

正直、離乳食は面倒くさいので、保育園で出来るだけ進めてほしいですし。。

 

中期が夜なのは、親の時間的、精神的な余裕の問題です。

汚しても着替えず風呂に入れてしまえばいいですし。

 

我が家もこのパターンに乗っかりました。

感じたデメリットは、土日のお出かけ時に一定の時間に昼をあげるのが大変なことくらいでした。