きっかけ
小1の7月に公文の算数がBになって少ししてから、公文の面談がありました。
その時に言われたのは、2ヶ月後にはCに行くと思うので、そろそろ九九を覚えておいてくださいということでした。
はい、とは言ったものの、どうやってという感じでした。
九九を覚える方法
小1である程度物事は理解できるので、掛け算の概念について教えたあと、九九を覚えた方が簡単に計算できる、2年生になるとみんな習うから早めに夏休み中に覚えようと提案しました。
覚え方ですが、我が家はYouTubeを使いました。普段滅多に見れないYouTubeを九九なら見ていいと言われ、鬼滅の刃やらすみっコぐらしやらドラえもんやらを喜んで見ていました。
そして、アウトプットとしてお風呂で一緒に暗唱して鏡に書きました。
九九を覚える期間
9の段まで間違えずに言えるようになるまでに1ヶ月くらいかかりました。
ちょうどそのくらい(B140)で、公文から九九のカードを貰い、公文の先生の前で暗記を披露することが始まりました。
完全に定着したのは、9月にCになってからだと思います。ランダムにくると調子が狂うようで、2週間くらい九九をやっていました。
今では普通に筆算2桁×1桁を解いています。
YouTubeや丸暗記を嫌う方がいますが、我が家は手段の1つとして有効活用しています。おそらく完全に分かってはいないのだと思いますが、暗記が先か理解が先かはこだわる意味がないので、やっとCのお友達に追い付いた本人の頑張る気持ちを応援したいと思います。