shigoto1818’s blog

アレルギー(卵、乳、小麦)&アトピーっ子をもつワーママ。ナルミヤ好き。

キッザニア の アレルギー対応

学校が平日休みの時、娘に「みんなどこか連れてってもらうんだって!」としつこく言われ、みんなって誰だと思いつつキッザニアに行くことにしました。

ちょうどお仕事についてチャレンジで特集していたというのと、外は花粉と寒さで親がお断りしたかったので、室内でお仕事体験できるキッザニアにしました。

キッザニア自体はマスターの方が沢山いるので初心者は書くことないのですが、アレルギーについてはあまり触れられていなかったので、アレルギー目線で体験記を書きます。

予約と費用

アレルギーとは関係ないけれど、キッザニアはほぼ予約必須です。料金は変動制で、平日の夜が1番空いていて安いです。たまたまじゃらんでキャンペーンをやっていまして、10%オフ+800円引きのクーポン出てました。それでも親子で5410円かかるので、何かを学んで帰ってきたいものです。

アレルギー情報

キッザニアのホームページにはジョブ毎のアレルギー表が掲載されています。こちらで何が体験できるのか確認できます。乳アレルギーの娘は、食べ物系ではシャウエッセン、ハイチュウ、サラダが作れました。因みに食べ物ではないですが、牛乳石鹸は乳成分が含まれておらず、パッチテストまでしているそうです。

アレルギー対策

娘は到着してすぐに、絶対にハイチュウが作りたいということでお菓子工場の予約の列に並びました。列に並ぼうとした瞬間にアレルギーある方いますかとキッザニアスタッフの方が皆さんに声をかけていて、アレルギーがあるというと、アレルギー表を見せられて、子供に体験させてはいけないジョブを登録し、それ以外は親が責任をとってみるという宣誓をスタッフの端末でさせられました。

乳アレルギーの子は乳の入っているジョブが全てできないというわけではなく、アレルギーの程度に応じて親の判断で登録できます。娘ももう少し負荷試験が進めばソフトクリーム以外なら作れそうです。手袋とマスクはするところとしないところがあり、リクエストすれば全てできるようです。登録すると、その日は親の再手続なしに登録したジョブに入れてもらえない仕組みになっています。情報はお仕事カードのQRコードに登録され、次回きた時には引き継がれないとのことです。

ランチ

キッザニアでは待ち時間が結構あり、自分で作るもの以外も買って食べることができます。アレルギー情報はメニューにはないけれど、リクエストすれば見せてもらえます。持ち込みも可能です。モスバーガーのアレルギーメニューやシャウエッセンなど普段お世話になっているものもあり、コンタミも駄目というレベルでなければ食べられるものはありました。

アレルギーでも楽しめたか?

本人はハンバーガーやさんやピザ屋さん、パティシエやパン屋さんもやりたかったようなので、少し選択肢が狭まったという残念な部分もありましたが、親としてはきちんと情報を開示していただいてあり、親の判断で体験を選べるのがとてもありがたかったです。

娘は意外にもカードの仕組みが面白かったようで、銀行のATMでお金をおろしたり預けたり、電子マネーにチャージしたり使ったりする度に残高確認をしていました。お金に興味あるのは遺伝なのでしょうか。。

やり残したお仕事や身長制限でできなかったお仕事もあるので、また行きたいねといいながら帰ってきました。


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