shigoto1818’s blog

アレルギー(卵、乳、小麦)&アトピーっ子をもつワーママ。ナルミヤ好き。

アレルギー児 の 学童 選び

アレルギー娘の学童選びで気になった点を備忘で書きます。

最近は共働きや習い事が増えていて子供同士が自由に過ごす時間が少ないからか、通う学童でクラスの友達が決まってしまうことも多いので、学童選びはかなり重要です。

近所の同級生のお母さんはなかなか子供に友達ができず、放課後と長期休みをもてあましたため、学童に入れるためにパートを始めました。

 

  • 利用できる日時は問題ないか

公立では平日8時から19時の預かりが多く、私立はもう少し長めのところが多いです。我が家は朝がとてもギリギリで、私立と迷いました。

 

  • 家や学校や通勤経路の近くか

公立だと自分達で歩いていって、早い時間なら自分達で帰ってきます。私立はバスで送迎ですが、長期休みには親が送らないといけませんし、迎えにも行く必要があります。追加料金を払えば送迎してくれる学童もあります。

 

  • 習い事はついているか

私立はついているところが多いですが、公立は申請して自分で行って帰るスタイルです。我が家は習い事が確立していたのでこちらの方が都合がよかったです。習い事まではいかないまでも公立は児童館でやるので、手芸クラブやバスケットクラブに参加できたり、近くの大学生や施設の方が開催してくださる科学教室や図工教室に優先的に参加できたりします。

 

  • 何年生まで通えるか

公立だと3年生までが一般的で、私立だと6年生までいられますが、高学年になると子供が自由を求めて学童を嫌がったり塾ですごしたりするようです。

 

  • 費用はいくらか

公立だと月5000円程度、私立だと20000円程度です。インターなどはもっと高額です。

 

  • おやつは出るか

私立は費用に含まれていますが、公立だと自由に持ってきて登校前に預けます。用意が面倒な方もいそうですが、アレルギー児的にはみんなと違うお菓子をもらうよりみんな別々の方が嬉しいです。おやつ交換は禁止です。

 

  • 休みの日のお昼は出るか

私立は注文できます。公立は父母会に入れば、父母会の係が取りまとめて弁当を注文してくれます。それ以外はお弁当です。YMCAはメンターの大学生とコンビニなどへ買いに行くこともあるようです。公立だと弁当率が高いので、アレルギーで弁当を頼まなくてもそれほど気になりません。

 

  • 父母会はあるか

公立はあります。私立は新しかったり習い事重視の所はなくて、全てお金で解決です。入会は任意の所が多いですが、入会率は高めで、入会すると1回は役員をやらないといけないです。

 

  • 指導員の関与度合

公立や人数の多い私立はかなり子供の自由です。出欠は取りますが、きちんと宿題をやっているかはもちろん、何をしているかは自主性に任せられます。人数の少ない私立は幼稚園のような感じである程度みているようです。

 

  • 外遊びができるか

公立だと小学校の校庭や体育館で遊べます。また、学童に行ってない子も一緒に遊べます。私立は近くの公園に行くか行かないかといった感じです。

 

我が家は以上のメリデメを娘に説明し、通える範囲の学童を一緒に見学した結果、公立の学童にしたいと言われました。

自由な雰囲気や、外遊び大好きで、みんなバラバラのお菓子やお弁当持参というのが気に入ったようです。

因みにうちは保育園の友達のことは考慮せず、結果的に誰も同じ保育園の友達がいない学童でしたが、お友達は1ヶ月くらいすると出来ました。

 

学童に行きたがらない子の話を聞きますので、親が対応できる範囲で子供の納得いく所にいれてあげることをお勧めします。