公文の算数を習って1年が経ちます。
やっててよかった公文式のキャッチフレーズ通りだったか、振り返ってみます。
進度
年長で4A(年少相当)から始めて1年でD(小4相当)まで進みました。109の次の数すらあやふやだった子が整数の四則演算をほぼマスターしたのですから、大進歩です。
- 年長
2月:4A後半&3A
3月:2A
- 小学一年生
4~6月:A
7~9月:B
10~12月:C
1月~:D
これからは同じペースではいかないと思いますが、娘はトロフィーがほしい(3月にD終了)と言っています。
メリット
- 計算が早くて正確になる
- ライバルができる
- 自分に自信がつく
- 勉強習慣がつく
デメリット
- 字が汚くなった気がする
家庭学習との違い
内容自体は公文の売ってる教材とそれほど違わないですが、、、家庭学習は、合う教材を選んで、本人の無理ないペースで繰り返しながら持続的に先取りしていくのが難しいと思います。
そう考えると、教材と採点だけではなく、客観的な進度の判断や強制力も公文のサービスといえそうです。
あとは、ドリルを選んだり採点したりやらせたりする人件費ですかね。私は、教育が好きとか、お金より時間がある専業やパートとかではないので。
やっててよかったか?
こういう類の結論は進度が進んでいる子はやっててよかった、進まない子はやらなきゃよかったとなりますので、我が家は一応前者です。
何をやっても成果がでない子、合ったものだけ成果がでる子、何でも無難にこなす子といると思うのですが、娘は何でもこなしてしまうタイプなので、逆にこれでベストだったのかは心配です。まぁ、何でもこなせるタイプであることが分かったことは収穫ですが。
本当にやっててよかったのかは大学に入るくらいまで待たないと分からないかと思います。よかったと言えるように、これからも一緒に取り組んでいきたいです。
今後の目標
娘の目標はトロフィー(オブジェ)!
ついでに、入学時点でCをやっていた同じ学童のお友達を追い抜くこと。
一人っ子なので、目標やライバルの存在はありがたいです。